
例えば冷蔵庫・洗濯機などの中古白物家電ですが、これらは食品を収めたり、洗濯によって肌着などの直接肌に触れる衣服を洗う事もあるため、(気分的・感覚的な問題ではあるが)中古を嫌う人もあり、またその一方で、機能的に不備があった場合に食中毒が発生したり、洗濯物がきちんと衛生的な状態に洗い上がらないといった問題も出るため、中古白物家電は人気が無く、このため中古白物家電を取り扱う業者も少ないです。
一方で、家電リサイクル法の施行以来、これら中古白物家電を含む大型の・または廃棄に際して環境負荷の大きい中古家電製品の処分には消費者負担(リサイクル料金+収集運搬料金)が必要となったため、例え少額でも中古品として買い取り価格が付くのであれば売却したい、とする傾向も見受けられ、このため全般的に中古大型家電や中古白物家電では、商品(中古品)が市場にだぶつく傾向が見られます。
パーソナルコンピュータのような進歩の激しいものでは、中古として出回る頃には最新の機種と比較して性能面で大きな差が見られる事もあり、やはり中古パソコンを求める市場が限定されます。
中古パソコン市場については、日本国内外を含め、年間約200万台が輸出・販売されています。
しかしながら、左近の新製品の価格低下により、旧来の製品の販売価格を考慮して中古価格を決定すると、逆に中古品の方が割高になってしまう逆転現象も一部起こり始めています(ただし、現在のPCには搭載されていない機能などを求めて、最新型よりかえって高くついてでも、中古を求めるマニアも存在します)。
世界的には、中古パソコン市場は年々拡大をしており、当面その需要は増加するものと見込まれています。
日本からアジア方面への輸出も堅調な模様です。
また、先進国でも一部市場が中古マニアなど向けに存在しており、8Bit/16Bit時代の極めて古い物や、ノートパソコンやPDA・ポケットコンピュータに関しては、特定の機種に熱烈なファンがいる場合もあり、こちらでは当時の販売価格に迫る程の高値取引市場も存在しており、そのような人気機種では、販売価格は堅調です。
古くから、自動車と住宅は、簡単に買う事が出来ない価格であるため、中古車・中古マンション等は現在でも極めて活発に売り買いされています。
ただ住宅に際しては、日本に於いては地価の下落が起きた事から価格の低下が見られ、特に地価の高騰期に住宅を購入した場合では、購入価格よりかなり安い値段でしか売れない事もあって、現在それらを所有している人が手放したがらないなどの問題も見られます。
代表的な古着にはジーンズが挙げられます。
古着のジーンズは価格帯が非常に広く、安いもので百円単位から、高いものでは100万円以上となります。
色落ち、くたびれ具合、ステッチの形など、様々な面で価格が変化し、それが世界的にも貴重な形などであると、そのような値段になります。
近年では革製品の古着や、元々ブランド品であった物の古着などがよく出回っており、市場価格の1割~3割程度で購入できることから、それなりに人気を博しています。
ジーンズに限らず、スウェットやジャケットなど、古着に魅力を感じる人は多いです。
一方で一頃のブームも落ち着き、市場規模は比較的安定していると言われています。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
